機械工学(機械制御の設計や解析)や情報工学(IoTデバイスやAIの開発)の手法を用いて研究し,安全で快適な農作業と高効率で高品質な農業生産の実現を目指します。
土壌の物質保持・輸送性は、大気~陸域~水系間の熱・物質循環の規定要因です。本研究室は、土壌を介した熱・物質の保持・輸送現象の定量やモデル化に取り組んでいます。
船生及び日光演習林をフィールドとして,野生鳥獣被害,病虫害,気象害等の森林被害の原因究明や保護対策など現場密着型の実践的な調査・研究を行っています。
地域生態系がバランスを崩すと,侵略的生物が増えるなど人間社会に影響が生じます。私たちは生態系の基盤をなす植生の管理から生態系バランスを整えるしくみ作りを進めています。
造林から木材生産までを一体的に捉える新たな林業のアプローチを提案することを目指し、資源量と材質の評価や材質育種に関する研究を行っています。
食卓の向こう側を考え、家畜の飼養環境や行動,生産から消費までの環境負荷を分析し,生産と環境のバランスを追求して,ひとつ先の家畜生産の技術やシステムを目指します。