学科概要


持続可能な流域圏の生産基盤をデザインする

本学科では自然科学の基礎理論と持続的かつ合理的な流域圏のデザインを理解し、環境問題の解決やデジタル技術を活用する方法について学びます。2年生後期から、1)農業環境工学プログラム、2)森林科学プログラムのいずれかに分属し、学科共通の専門領域の学修に加え、それぞれの専門領域について学修します。



本学科では豊かな流域環境の創出・管理・評価、スマート農林業などを活用した持続的な食料・木材生産、気候変動へのしなやか な対応などに関する学識を身につけ、社会の幅広い分野で活躍できる技術者を育成することを目指しています。

農業環境工学プログラム

田園空間の総合的デザインや食料生産環境システムの設計・制御に関わる専門技術者の育成

森林科学プログラム

森林の木材生産と環境保全に関わる専門技術者の育成

JABEE(日本技術者教育認定機構)

なお、2つのプログラムはJABEE(日本技術者教育認定機構)による技術者教育プログラムとしての認定を受けており、卒業と同時に修習技術者となり、技術士補の国家資格を得ることができます。

問い合わせ先

〒321-8505
栃木県宇都宮市峰町350
農学部環境システム科学科