担当教員

飯山 一平(准教授)Ippei IIYAMA

研究者総覧

研究シーズ集

プロフィール
生年月(出身県等)
 1971年1月(東京都)
学位
 博士(農学)
専門分野
 土壌物理学

研究テーマ
土壌中・土壌-大気間における熱・物質送現象の実態解明と予測

教育活動
(学)構造力学,土壌物理学・土質力学,環境工学実験(分担),農業環境工学演習(分担)
(院)土壌環境物理学A,土壌環境物理学B

学協会活動
土壌物理学会、地盤工学会、農業農村工学会

自己紹介
 東京生まれ、神奈川育ちです。長い学生生活の後、様々な縁に恵まれ、札幌、つくば、盛岡を経て、いまは宇都宮在です。
授業では、構造力学や土壌物理学・土質力学などを担当します。構造力学は、土木構造物を設計・架設するための技術の基礎となる科目です。構造物に対して、積載物や風雪など、さまざまな荷重が作用するとき、その構造物を作っている部材の中にどのような大きさ・向きで力が発生するのか、や、その力にその部材は耐えることができるのか、などの問題を扱います。土壌物理学・土質力学では、土の持つ物理的な性質を知り、土中における水の振る舞い方や土中に生ずる力の向きや大きさを見積もるなど、地盤の振る舞いを解析するための基礎を修得します。
研究活動では、土壌中における熱や物質の存在量や輸送量の定量や解析に取り組んでいます。その対象は、土壌の透水性、保水性、通気性、熱伝導性、土壌中における熱や水分、ガスの存在量などです。そして、これらの値を、土壌中に浸入できる降水の量や、植物が利用することのできる土壌水分の量、植物根による吸水活動の強さや深さ範囲、植物根や土壌微生物による呼吸活動の強さや深さ範囲、作物にとっての地温環境の適否などを知ることに応用しています。その他、土壌と大気との間での水分や熱、ガスの交換にも関心を持っています。日射や気温、湿度や風速等の気象状態と土壌中における水分や地温の状態との関係を知り、予測できるようになることを目指しています。

研究室の特徴

土壌の物質保持・輸送性は、大気~陸域~水系間の熱・物質循環の規定要因です。本研究室は、土壌を介した熱・物質の保持・輸送現象の定量やモデル化に取り組んでいます。

問い合わせ先

〒321-8505
栃木県宇都宮市峰町350
農学部環境システム科学科