逢沢 峰昭
あいざわ みねあき
准教授/
育林学分野/
森林生態学・育林学研究室
Associate Professor
Mineaki AIZAWA

プロフィール
生年月(出身県等)
1977年8月(長野県)

学位
博士(環境学)

専門分野
森林植物学

研究テーマ
森林植物の分類・系統地理,繁殖生態

教育活動
(基)農学部コア実習(分担),生物資源の科学(分担)
(学)樹木学,森林基礎生物学,樹木学実習(分担),育林学実習(分担),森林立地環境学実習(分担),基礎実験(分担)
(院)森林植物学,森林生産育林学(分担)


学協会活動
日本森林学会,日本植物学会,日本植物分類学会ほか

自己紹介
 北アルプスの眺めが美しい長野県安曇野市生まれ。子供の頃から川や夏休みには海で魚を捕るのが楽しみでした。そのため魚類について勉強したいと思い,高校(県立松本深志)を経て大学を受験しましたが失敗して断念。大学時代はきわめて熱心に岩登りや冬山などに通い,この登山経験を生かして,卒論では亜高山性針葉樹の研究を行いました。この中で研究の面白さを知り,大学院に進み,修士課程では山岳域の亜高山性針葉樹の調査を行いました。博士課程では寒温帯性針葉樹のトウヒ属樹種に焦点をあて,その分布域と,遺伝・形態の地理的な違いについて調べ,その分布域が数百万年から数万年という時間スケールの中でどのように変化してきたのかについて研究を行いました。

 本学科は実学を重んじ,フィールドに根ざした実践的・体験的教育を理念としていますので,これまでの研究で得られた遺伝子から生態系レベルまでの知見を,実践的な森林の育成・管理といった森林資源の利活用を図る上での教育・研究に活かしていきたいと考えています。最近は,北東アジアの森林植物の形態・遺伝的変異を基にして,その分布域がどのように変化してきたのかの解明や,天然林の長期的な更新過程の解明,遺伝分析を基にした森林植物の繁殖・更新様式の解明などに取り組んでいます。