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福井 えみ子
氏 名 | 福井 えみ子 (FUKUI Emiko) |
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所属・職名 | 農学部生物生産科学科 動物生産学講座 動物育種繁殖学研究室 教授 |
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生年月日(出身県) | 1962年4月14日 (栃木県) |
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最終学歴 | 宇都宮大学大学院農学研究科 修士課程畜産学専攻 北里大学獣医畜産学部畜産学科 |
学位 | 農学博士 |
自己紹介
ここ数年、ニホンシカの血液型を中心に遺伝学的な基礎資料を集積することを目的として、研究を進めています。全国的に異常な数にまで増えたニホンシカは、これからどうなるのでしょう。国定公園である日光では、ニホンシカの食害により森の生態系が変化し、稀少動物や高山植物にも絶滅の危機が訪れており、貴重な日光の自然を、次の世代の子供たちに残しておくことが難しくなってきています。もし、ニホンシカが家畜として取扱われたならなど、いろいろと思案する今日この頃、一緒にニホンシカの将来を考えてみませんか。
【自己紹介】
1962年、3姉妹の2女として宇都宮に生まれる。1990年、外資系製薬会社に勤務する夫と結婚。二人の娘(猫2匹)の四人家族。趣味は音楽鑑賞。二人の娘と将来について話し合うことが楽しみ。水泳やスキーなど好きですが、ここ数年、楽しむ時間がなかなかとれないというのが現状です。
【研究略歴】
1981年、北里大学獣医畜産学部において、豊田裕先生よりマウスとハムスターの体外受精を学ぶ。
1985年、宇都宮大学農学研究科において、村松隆先生、岡本昭先生、吉澤緑先生より、マウスの染色体について学ぶ。
1987年、筑波大学社会医学系において、原田勝二先生よりALDH酵素について学ぶ。
1987年12月、自治医科大学法医学人類遺伝学助手、池本卯典先生より血液型について学ぶ。
1994年、宇都宮大学農学部助手。ニホンシカの血液型を知るために、目下研究中。
専門分野
動物遺伝学
研究テーマ | 家畜の血液に関する蛋白質多型および遺伝子構成の解析、またそれらを用いた集団遺伝学的研究 |
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研究発表 | 業績リストはこちら |
授業科目 | 動物遺伝学、動物育種学、動物育種学実験 |
学協会活動 | 日本畜産学会、比較臨床血液学会(評議員)、電気泳動学会、日本法医学会 |
アクセス | Mail:fukui@cc.utsunomiya-u.ac.jp Tel:028-649-5434 Fax:028-649-5401 |