土壌学研究室では,何よりもリズムのある生活をし,自分で考え,自分で計画・実行する習慣を身に付けてもらえるよう気を配っています。したがって,そうした生活が確立できて,各自が進路を定めて卒業できることが何よりも肝心と考えています。
土壌観察実習風景とその断面(栃木県今市市)
黒色で厚い多腐植質黒ボク土の下に,黄色の七本桜軽石層,赤褐色の今市軽石層と続く。国際的にも知られているこの断面は,別名“三色アイス”と呼ばれる。
後期週1回のゼミ演習(必修)
英文読解力および土壌に関する基礎的知識の向上を目的にした輪読形式のゼミ
週1回のゼミ(通年)
メンバー全員が参加し,交代でレポーターを務めます。学会を意識した発表能力や質疑応答能力を養いながら,研究動向の情報を交換するのが目的です。
「農学・土壌学」が最も生かされやすい農業試験場等における試験研究職を奨めています。
(過去14年間)
民間33名, 地方公務員12名, 国家公務員4名, 教員 2名,
JA関係13名, 自営 4名