宇都宮大学 農学部附属農場ASIAGAP認証農場ロゴマーク_A090000014_国立大学法人宇都_宮大学農学部付属農場 JGAP認証農場ロゴマーク_L090000007_国立大学法人-宇都宮大学農学部付属農場

生産物最新情報

農場では、収穫したばかりの新鮮な野菜、果物や四季を通して、花卉類を学内販売しておりますので、是非ご利用ください。
なお、収穫状況、祝祭日等により曜日・時間の変更がありますので、ご了承願います。

販売最新情報

大学生協(峰キャンパス)にてゆうだい21(精米)、乾麺「宇どん」、ミニストップ宇都宮大学店ゆうだい21(精米)、乳製品(毎月第2週頃販売)、乾麺「宇どん」、宮カフェ(オリオン通り)にて乾麺「宇どん」を販売しておりますので、ぜひご利用ください。

販売最新情報

販売予定 月・金曜日 峰地区販売所(UUプラザ入口前)
水曜日 陽東地区(10号館入口前)
販売時間 (峰)12:30頃~、(陽東)12:50頃~

販売スケジュール

タケノコ

4月下旬~5月上旬

キュウリ

5月中旬~7月下旬、10月上旬~12月中旬

品種は、「夏ばやし」「京しずく」「Vアーチ」です。

サツマイモ

10月上旬~11月下旬

品種は、「安納」「紅はるか」「シルクスイート」です。

ネギ

10月上旬~12月中旬

主な品種は、秋に収穫する「長宝(ちょうほう)」と冬に収穫する「明彦(あきひこ)」です。その他、下仁田系統の「雷帝下仁田」を栽培しています。栽培は、3月下旬にガラス室内で種を播き、暖かい環境で苗を育て、5月上旬に堆肥を含んだ畑に植え付けます。8月以降に培土を月1回程度行い、品質の良い長ネギを生産しています。

キャベツ

10月下旬~12月上旬

品種は、扁円球型の「おきな」、縮緬型の「サボイエースSP」、赤キャベツの「ルビーボールSP」を栽培しています。

ニンジン

10月上旬~11月下旬

短根ニンジン
品種は、「紅福625」及び「紅福四寸」です。

長根ニンジン
品種は、「万福寺鮮紅大長」です。ニンジン独特の風味が強く、煮物料理に最適な昔ながらの長ニンジンです。畑に機械で溝を掘り7月上旬に種をまき、夏期の高温・乾燥による品質低下及び発芽不良対策管理を徹底して良質なニンジンを生産しています。

ダイコン

11月上旬~12月中旬

品種は、青果用として「YRてんぐ(通称「青首大根」)」、「小太りくん(ミニ大根」の2種類を栽培しています。

ゴボウ

9月上旬~12月下旬

品種は白肌で肉質がやわらかくて香気に富み、食味にも定評のある「柳川理想」です。栽培はゴボウの肥大・伸長を妨げないように、畑に機械で予め溝を掘ってから始めます。5月下旬に種をまき、その後、減農薬・減化学肥料栽培を念頭に置いた管理を行い生産しています。

ハクサイ

11月上旬~12月中旬

品種は、「黄ごころ85」と「晴黄60」です。黄芯系のハクサイで外側の葉は緑色ですが、内側の葉は黄色で柔らかく美味しい品種です。栽培は、8月中旬にガラス室で種を播き、9月上旬に堆肥を含んだ畑に植え付けます。一度追肥と除草を行い、品質の良いハクサイを生産しています。

ジャガイモ

6月中旬~9月下旬

キタアカリ
表皮が黄色で芽の部分が赤褐色の高い香りが特徴の品種です。ビタミンCが多く、えぐ味が少なく肉質がやや粉質で、煮崩れしやすいが、サラダやスープに適し、別名「栗じゃが」などと呼ばれています。とうやビタミンCが多く粘りがあり、煮崩れしにくい品種です。

メークイン
粘質で煮崩れしにくいため、カレーやシチュー等の煮込み料理に向いています。

スイートコーン

6月下旬~7月下旬

本農場のスイートコーンは朝取りで新鮮です。スイートコーンは時間が経つと味や甘みが落ちるので、早めに召し上がることをお勧めします。冷蔵庫で保存する場合は皮付きのまま立てて保存すると鮮度を保ちやすく、食べるときも皮を付けたまま茹でるとより美味しくいただけます。

ゴールドラッシュ
粒皮がやわらかく、後味すっきりさわやかな甘みの高い黄色品種です。最近ではその味の良さからスーパーでもよく見られるようになりました。本農場のスイートコーンの中でも人気の高い品種です。

ピクニックコーン
冷蔵庫で冷やして食べると甘味が増す品種です。

エダマメ

6月下旬~8月上旬

秘伝
夏の装い

うめ

6月上旬~6月下旬

梅郷
果肉が厚く果汁豊かで、梅酒に最適な優良品種です。

白加賀
耐寒性に優れ、東日本では主要品種の座を占める優良品種で、梅漬け(梅干)・梅酒に適しています。

玉英
果実が大きく白加賀と並び品質に優れ、最高の梅酒用品種です。
加賀地蔵:果形は円形、果皮は淡緑色で陽光面を中心に赤く着色をする。品質は極めて優れており、梅漬け(梅干)・梅酒に適する品種です。

藤五郎梅
果形は円形に近く、果皮は緑色地で陽光面は少し着色する。果肉は繊維少なく品質が優れ、梅漬け(梅干)・梅酒に最適な優良品種です。

南高
和歌山県を中心に全国で広く栽培され、果皮は濃緑黄色で陽光面は幾らか濃紅色に着色します。品質に優れており、梅漬け(梅干)・梅酒に最適です。

ブルーベリー

6月中旬~7月中旬

ブルーベリーは乾燥に弱いため、株もとに有機物マルチとして剪定枝チップ、麦稈、針葉樹チップを被覆して乾燥防止、雑草抑制など有機物を用いて、減農薬栽培で生産しています。

アーリーブルー
極早生品種で、果実は中~大粒、やや酸味はあるが風味は優れ、日持ち性は良い。

スパルタン(スパータン)
早生品種で、果実は極めて大粒、甘みがある品種の中でもトップレベル。

ブルークロップ
中手品種で、果実は中~大粒、少し酸味があるが柔和な香りがあり、風味は非常に良い。

ぶどう

9月上旬~9月下旬

ぶどう園では、剪定、誘引、芽かき、摘穂、摘房、摘粒、袋掛けおよび摘芯などを農場実習で行っています。ぶどうは、昼と夜の温度差がないと色が出ないため、着果制限などを行って品質向上を図っています。

巨峰
石原センテニアルが正式な品種名で、黒色系では日本のぶどうの代表品種です。果皮が濃い紫黒色で果肉は淡い緑色。締まりがある果肉は甘さも十分、果汁も多く優れた食味です。本農場果樹園の主要品種の一つで、「非常に甘くて美味しい」と評判です。

8月下旬~10月下旬

梨園では、摘果、袋掛け、収穫、土壌改良および剪定などを農場実習で行っています。また、薬剤散布においても対象害虫の性フェロモンを利用し、農薬使用回数を減らし、高品質果実の生産を図っています。

幸水
早生品種で、日本の梨の約40%を占める代表的な品種で、果実は250~300gの扁円形で、お尻の部分が大きくへこんでいるいるのが特徴です。本農場果樹園の主要品種の一つで、やわらかい果肉には果汁がたっぷりと含まれ、一口食べると強い甘みが広がります。

豊水
中手品種で、幸水と並んで生産量が多く、日本梨の約25%を占めています。果実は350~400gほどになる大きめの赤梨です。日持ちが良く、果肉はやわらかで多汁。甘みの中に適度な酸味があります。

あきづき
中手品種で、2001年に登録された新しい品種で、「(新高×豊水)」×「幸水」という主要品種3つの優れたところを併せ持っています。果実は500g前後とやや大きめで、果肉は緻密で糖度が高く、果汁も豊富。優れた味わいから現在人気上昇中です。

新高
晩生品種で、新潟の「天の川」と高知の「今村秋」を交配し、それぞれの地名をとって1927年に「新高」と命名されました。果実は450~500g程度で、大きなものでは1kgにもなるビッグサイズの赤梨です。酸味が少なく、みずみずしく風味豊かな甘さを持ちます。

にっこり
晩生品種の「にっこり」は、栃木県農業試験場で生まれました。大玉で豊産性の「新高」に、果肉が軟らかくジューシーな「豊水」の花粉を交配して作られました。県を代表する観光地「日光」と梨の音読み「り」の組合せです。また、作ってにっこり、食べてにっこり、との意味も込められているようです。果実は800gから1kgに達し、豊水の約2倍にもなり非常に美味しい梨です。

りんご

8月下旬~11月下旬

りんご園では、ここ数年化学肥料は使用せず、有機質肥料を用いて栽培をしています。薬剤散布は最小限に心がけています。

つがる
ゴールデンデリシャスを母にもち、果汁の多さと豊富な甘味、歯ごたえのよさが特徴です。早生品種の中で一番甘いと言われている代表品種です。

陽光
1981年に登録された比較的新しい国産品種で、ほどよい酸味があり甘みとのバランスがとれています。熟度が進むにつれ光沢のある鮮紅色となりとてもきれいです。

ふじ
「国光」と「デリシャス」の交配種で、国産りんごのスーパースターです。熟度が進むにつれ蜜が入り、色、味、保存性ともに抜群の品種で、果樹園の主力品種です。

9月上旬~10月上旬

薬剤散布の回数と使用量を抑え低農薬化に努めています。また、出荷時の害虫処理は農薬を使わない温湯処理を行っており、安心・安全に心がけています。

丹沢
早生品種の代表です。「乙宗(おとむね)」と「大正早生」の交配種で1954(昭和34年)に命名登録。サイズは20~25gと大きめで果皮は淡褐色。果実は粉質で、甘みと香りは控えめですが、早生種の中では品質に優れています。

国見
「丹沢」と「石槌」を交配して育成され、1983年(昭和58年)に品種登録されました。果皮は褐色で光沢があり、果重は約25g前後と大きくて肉質はやや粉質。甘みと風味は少ないので甘露煮などの加工用としても使われています。

銀寄
大阪府豊能郡歌垣村倉垣(現在の豊能郡能勢町)原産の品種。かつては銀由、銀善銀吉などともいわれていましたが、大正時代より「銀寄」で統一されています。果重は20?25gと大きめで、果実は粉質で甘みが多く、風味も豊かで品質は良好です。

利平
中生品種で、ニホングリとチュウゴクグリの一代雑種といわれています。1950年(昭和25年)に登録されました。粉質の果実は甘さがあります。

石島
1982年に栃木県下都賀郡壬生町の石島喜三光氏が登録した晩成種で、果皮は暗褐色、果肉は淡黄色で、やや粘質であり、甘味・香気は多い食味良好の品種です。

秋峰
果重は25g位のやや大果、果皮は暗褐色で毛じが多く、果実の比重高く、果肉は黄色で粉質、甘味と香気はともに多く、食味良好の品種です。

11月上旬~12月中旬

薬剤散布の回数と使用量を抑え低農薬化に努めています。

【甘柿】
次郎
果重は280g位で、果形は扁円で4条の浅い溝があるのが特徴。果肉は緻密で果汁が多く、シャリっとしており糖度も高く甘柿の代表品種です。

富有
果重は280g位で、果形は整っていて果皮の色が赤く濃いのが特徴。果肉は硬すぎずしっとり肉質で食味に優れています。

禅寺丸
果重は150~200g位で、大きさは小ぶりで脱渋後の果肉が綺麗なゴマ状となります。糖度・食味共に良好で日本最古の柿と言われ歴史を感じさせる柿です。

【渋柿】
平核無
果重は200g位で、玉揃いが良く、果形は扁平形。果肉は緻密で果汁が多く、風味甘味ともに優れています。醂し柿、干し柿に適し、渋柿の大王と言われている優良品種です。

会津みしらず
果重は220g位で、玉揃いが良く、果形は扁平形で果頂部が凹んでいます。果肉は硬く果汁は中位であるが、甘味が多く濃厚な食味で特に脱渋果の食味に優れており、醂し柿、干し柿に適しています。

蜂屋
果重は280~300gで、玉揃いが良く、果形は長方形。果肉は緻密な粘質で干し柿にすると果肉がアメ色になり、甘味が強く品質は極上です。干し柿(あんぽ柿)に最適な品種です。

米ゆうだい21(精米)

11月上旬~12月下旬

本農場で開発した新品種のオリジナル米です。1990年に本農場のハイブリッドライス試験田に現れた株を栽培し、さらに2000年に姿、穂共に大きな変異があり、2001年からコシヒカリと比較栽培してきました。コシヒカリと比べると茎が太く倒伏やいもち病に強く、後天年では極めて多収で、食味もコシヒカリと同等かそれ以上と優れた特性を持つことから、2007年に「ゆうだい21」として品種登録出願をしました。

古代米(紫黒米)

11月上旬~12月中旬

紫黒米
紫黒米の色素はアントシアン系黒紫色色素で、赤米と同じポリフェノールの一種であることから生理的機能に関心が高まっています。また、紫黒米にはたんぱく質・ビタミン・鉄・カルシウム・マグネシウムなどの栄養素が豊富に含まれており、健康食品としても見直しされています。

【利用法】
①普通のもち米に5~10%程混ぜて炊くと小豆を使わずに、赤飯の色をきれいに仕上げられます。
②1合の白米に対して、大さじ1杯程度の紫黒米を入れて、いつも通りに炊きあげてください。炊きあがりは赤飯のような色になります。

花卉類

通年

シクラメン【販売時期:11月上旬~12月下旬】
品種は、ピアス、イッセイ・シュトラウス、ハイブリッジ・レッド、たなかミニ・パショネイトなどです。

ハオルチア、多肉植物類【販売時期:随時】

その他・花卉類【販売時期:随時】
パンジー、デュランタ、シロスジアマリリス、アロエ、木の葉サボテン、ハイビスカスなどを随時販売しています。

牛乳・乳製品類

牛乳:5月~10月の毎月1回
乳製品類(チーズ):毎月第2週頃

牛乳
附属農場で育った牛から搾った生乳を100%使用した牛乳です。5月~10月の毎月1回宇都宮大学峰キャンパス農学部1号館農場事務室内にて販売いたします。販売日時等につきましてはトップページにてお知らせいたします。

乳製品類(チーズ)
附属農場で育った牛から搾った生乳を使用しています。毎月1回第2週頃ミニストップ宇都宮大学店に納品し、1週間程度販売しています。販売商品は「モッツァレラのたまり漬け」「さけるチーズのたまり漬け」です。

そば(信濃1号)

12月上旬~12月中旬

信州そばの代表である「信濃1号」は昭和19年に長野県で奨励品種となり、現在も長野県内で栽培されているそばの約9割がこの品種です。本農場産そば(信濃1号)は、無農薬栽培を行っており8月中旬に播種し11月中下旬に収穫する秋そばです。香りの高い品種ですので、ぜひ、そば本来の香り、甘み、のどごしをご堪能ください。