応用生命化学科のおすすめポイント
教員1名に対する学生数は1学年あたり約3名。名前と顔を覚えられる環境で、4年間しっかりフォローします。
1年生前期から白衣を着用して実験を行う他、附属農場や演習林での実習を行います。また、1年生と3年生は工場見学も実施しています。
過去に学科HPで紹介した実験は「過去のお知らせ」または下のPICK UPの写真を選択するとご覧頂けます。
過去3年間の就職率は平均99%と高く、全国平均の97%を上回っています(厚生労働省 就職(内定)率の推移(大学)参照)。コロナ禍や景気に左右されにくく、安定した就職率を保っています。
取得可能な資格・免許
教員免許の取得には教職課程の履修が必要です。それ以外の資格や受験資格は卒業と同時に取得することができます。
応用生命化学科Q&A
農学部=農作業というイメージがある人もいると思いますが、応用生命化学科では、主に生物・化学・食品について学びます。そのため、実習・実験系科目では白衣を着用して実験室での作業が中心となります。
峰キャンパスで4年間学びます。
白衣(生協価格4,900円)や実験キット(3,000円前後)を購入していただきます。実験キットに関する詳細は入学後のガイダンスでお知らせします。前期で使用する教科書類は併せて13,000円前後です。また、農場実習でジャージが必要になるのでご用意をお願いします。
可能です。多くの先輩が学業とアルバイトを両立しています。学業優先で無理のないシフトを組むようにしましょう。
食品化学、生物化学、天然物有機化学、応用微生物学、生物高分子材料学、生物有機化学の6分野、9名の教員がいます。また、卒業論文執筆の際にはバイオサイエンス教育研究センターの4名の教員を希望することもできます。詳細は教職員紹介をご覧ください。
本人の希望や成績等を考慮した上で3年生後期に決定します。
入学時に進路が決まっていた人はほとんどいません。多くの学生が大学生活を送る中で進路を決定していきました。まだ慌てなくても大丈夫です。入学後にじっくり悩んで決めましょう!
過去5年間は就職が約4割、進学が約6割となっています。進学者のほとんどは宇都宮大学大学院地域創生科学研究科へ進学しています。就職先は、公務員・食品メーカーが多くなっています。就職先等の詳細な情報は「進路・就職」ページにて公開しております。
栃木県をはじめとした関東出身の学生が多いですが、北は北海道、南は沖縄まで、在校生の出身地は全国に渡っています。また、留学生も在籍しています。
鍵のかかる個人ロッカーを貸し出しているので、そちらをご利用ください。ロッカーの大きさは縦39cm×横28cm×奥行49cm(内寸)です。こちらの記事で写真付きで紹介しておりますのでご覧ください。
学年担任制を採用しているので、まずは担任の先生にご相談ください。また、先輩たちが同じ学生の目線・立場からサポートしてくれるピアサポーター制度や、皆さんの悩みに応じたサポートを行う学生なんでも相談窓口も開設されています。
在校生からの応援メッセージ
私は食品に興味がありこの学科を受験しました。私はお菓子作りやパン作りが好きなのでパン作り実習を楽しみにしていました。実際、その実習では材料がそれぞれどのような役割を果たしているか学ぶことが出来ました。また先生方も優しく、一人一人と丁寧に向き合ってくれます。放課後は友達と毎週ご飯を食べに行ったり、お家で過ごしたりと充実した生活を送っています。あと少し、自分を信じて頑張って下さい!
皆さんこんにちは!冬になり、もうすぐ大学の一般入試が始まります。 受験期では、他人と比べて成績が伸びないことや、身内からのプレッシャーなど、様々なタイミングで自信を無くしてしまうかもしれません。そんな時こそ、自分を信じるようにしましょう!どんな状況でも、「今の自分にできること」は必ずあるはずです。それが休むことであっても、小さな事であっても、その積み重ねがいい結果につながります。あきらめないで!
試験が始まる前は緊張すると思いますが、出来るだけリラックスしましょう! 試験前に家で過ごしている時や大学までの道中は、好きな音楽を聴いたり自分の大学生活をどうして行きたいかを考えたりして気分を上げておくことが大事です。 試験が始まったら最後まで粘り強く諦めずに考えましょう!今までの努力の日々はきっと皆さんに力を与えてくれます。解けたと思う問題でもしっかり見直ししたり、わからないと思った問題では視点を変えてみたり、試験時間終了までにできることは沢山あります。皆さんが入学してくるのが待ち遠しいです。心から応援しています!
どんな状況であったとしても、最後まで諦めずに受験勉強、当日の入試を頑張って下さい。 今まで支えてきてくれた家族への感謝を胸に、努力してきた自分を信じれば、緊張せずに勉強の成果を発揮できるはずです。 大学入学後には、農場での実習や化学実験を通した学び、高校生物・化学とはまた違った視点でのより専門的な座学の学びがあります。 私は高校では生物を履修しておらず、物理選択でしたが、そんな人たちでも理解できるような応用生命化学科での講義が1年次からしっかりとあります。 大学受験という名の試練を乗り切って、楽しいキャンパスライフを送りましょう!
宇都宮大学は熱心な先生の指導のもと意欲の高い学生たちと切磋琢磨し合いながら成長し合える素晴らしい環境です。この冬を乗り切り是非一緒にこの大学で学びましょう。
応用生命化学科では生命•食品•環境について幅広く、そして深く学ぶことができます。優しい先生方や頼りになる先輩たち、同じ志を持った友人と充実したキャンパスライフを送りましょう!お待ちしてます!
自分はセンター試験で失敗してしまい、予備校からはC判定をもらいましたがなんとか合格することができました。今は追い込みの時期だと思いますが、あまり気負いすぎずに頑張ってください。皆さんのことを応援しています。
大学受験は自分自身との戦いです。今の時期は思うように点数が伸びなくて焦ったり、志望校選びに悩んだりする人が多いかと思いますが、あまり追い詰めすぎず、自分のペースを大事にして頑張ってほしいと思います。特に現役生は入試直前まで成績が伸びるので、最後まで自分を信じて後悔のない選択をしてほしいです。応援しています!
応用生命化学科では、私たちに身近な食品や栄養についての知識を身につけることができます。また、工場見学や農場実習、学生実験などを通して実践的に学ぶことができる環境が整えられている点が魅力です。先生、先輩一同、皆さんのご入学をお待ちしています。
入試情報
前期日程 | 後期日程 | |
---|---|---|
試験日 | 2月25日(火) | 3月12日(水) |
募集定員 | 18名 | 3名 |
試験科目 | 化学基礎・化学、英語 | 面接 |
合格発表 | 3月6日(木) | 3月20日(木) |
詳細は宇都宮大学ホームページの入試情報からご確認ください。