食糧生産や生物生産の現場に生じている問題を抽出し、問題を克服するために活用できる最新技術や理論を探索、或は新たな技術開発によって問題解決を図り、その効果を検証・評価する実践的研究を行っています。
プロフィール
生年月(出身県等)
1963年12月(栃木県)
学位
博士(農学)
専門分野
ポストハーベスト工学,農業情報工学,農業機械学
研究テーマ
非破壊センシングシステム開発,品質推定数理モデル開発,品質予測数理モデル開発,農産物流通資材開発、農産物輸出技術開発,最近は全ての研究開発の対象はイチゴを基盤としています。
教育活動
(学)農学部コア実習(分担),フィールド実習Ⅰ(分担)、フィールド実習Ⅱ(分担)など,
(院)生産流通システム工学
共同利用教育拠点における実習(分担)
学協会活動
農業食料工学会,農業施設学会,日本農作業学会
自己紹介
農業機械開発研究機関であった生研機構(現農研機構農業機械研究部門)を経て、農学部附属農場に専任教員として所属し、農業機械および土地利用関連の研究と業務を担当してきました。2026年4月より本学科所属になりました(でも研究室は峰キャンパスにはありません)。
学生時代よりいろいろなものの仕組みに興味があり、自分で回路を組んだり、コンピュータのハードウェアとその上で動作するソフトウェアに興味を持ち、コンピュータの改良(破壊?・改悪?)やプログラム作成(ジャンク?)を趣味としてきました。前職では主にコメ関係の収穫後(ポストハーベスト)の農業機械の設計・開発・実用化に携わり、穀物用遠赤外線乾燥機や色彩選別機、食味推定システムなどの開発を担当し、食料生産現場の効率化・省力化・軽労化、そして高品質化の重要性を実感するとともに、開発した機械が市販され、社会で評価されるというたいへん貴重な経験をしました。今後も社会、特に生産現場で評価される研究成果をモットーに、ハードウェア・ソフトウェアの開発研究から農業生産フィールドまでをカバーする守備範囲の広さを心掛け、開発研究は現場ニーズ、アイデア、気力と体力を座右の銘としています。最近10年ほどはイチゴを基盤とし、生産→収穫→選別→梱包→輸送→販売に至る流通プロセスを品質という観点で捉え、日本産イチゴを世界に高品質で届けるスマート農業技術開発に取り組んでいます。