【1年生】食品の色の化学実験のご紹介その3

 こんにちは。この間梅雨入りしたと思ったら、あっという間に梅雨明けしてしまいました。焼けるように暑い日が続いていますが、体調に気を付けて乗り越えていきましょう!

今回も前回に引き続き「食品の色の化学」の実験をご紹介します!第3回目の今回は、「豚肉」を使った実験です。

 ビーカーに取り分けられた豚肉に、それぞれ異なる薬品をかけていきます。この段階では変化はありません。

 バーナーで下から炙ります。段々お肉の色が変化してきました。やけどに気を付けて過熱を続けます。

 加熱終了。写真が見づらいですが、片方はお肉が白っぽくなりましたが、片方は赤いままです。なぜこのような結果になるのでしょうか!? この後は、ほうれん草、小麦と同じように考察や結果をまとめました。



事務室より

これで、応用生命化学科1年生の実験は終了です。7月は企業見学(オンライン含む)が実施されます。見学を通して、HACCPに関する知識や、食品衛生について学びます。
 応用生命化学科の学生は卒業時に全員が国家資格である「食品衛生管理者・食品衛生監視員資格」を取得できます。 「食品を化学的に研究したい」「食の安全性を学びたい」そんな方はぜひ、応用生命化学科の受験を検討して頂けると嬉しいです!