附属農場で稲刈り・梨収穫実習を行いました

9月28日(金)、1年生がコア実習の一環で真岡市にある附属農場で稲刈り・梨収穫実習を行いました。
前日までは秋雨前線の影響で雨、翌日からは台風が接近する中で奇跡的に晴れ間が広がった中、 久々に大学に登校した1年生たちは次々とスクールバスに乗り込み、片道約20分のところにある附属農場へ。

午前中は農場の高橋先生から稲刈りについて座学を受けた後田んぼへ移動し、実際に鎌を使用した収穫と天日干しを体験しました。 午後は梨と葡萄の収穫と調製も行い、出荷できる状態にするまでの一連の流れを学びました。 また、お昼には宇都宮大学で作っているお米「ゆうだい21」や、収穫したての梨と葡萄を試食させていただき、 宇大で作られている作物の美味しさを感じることができました。

応用生命化学科の学生が附属農場へ行くのは、4月の宿泊実習、5月の田植え実習と9月の稲刈り・梨収穫実習の3回のため、 殆どの学生がこれが最後の農場での実習となります。学生にとって貴重な体験であり、良い思い出となったことを願います。