教員紹介

教授
前田 勇(MAEDA, ISAMU)
所属・職名 宇都宮大学農学部応用生命化学科
応用微生物学研究室
教授
最終学歴 大阪大学大学院薬学研究科博士前期課程修了
学位 博士(薬学)
職歴
  • 大阪大学薬学部助手 (1年半、スイス・ローザンヌ大学客員研究員を兼任)
  • 宇都宮大学農学部教授(現職)
  • 栃木県試験検査精度管理委員会委員(兼職)
  • とちぎ食の安全・安心推進会議委員(兼職)
研究歴 緑藻と光合成細菌を用いたクリーンエネルギー・水素の生産に関する研究や、遺伝子組換え細菌あるいは組換えタンパク質を用いた有害金属バイオセンサーの開発に取り組んできました。これまでに出芽酵母や納豆菌、乳酸菌、バクテリオファージ(細菌に感染するウイルスの一種)を研究材料として研究を進めてきました。
マスコミ報道 共同研究のカラス腸内細菌叢の解明に関する研究成果が下野新聞で報道されました。 微生物の機能を利用したバイオセンサーの研究成果が、時事通信や共同通信、日本経済新聞、読売新聞、日刊工業新聞、日経産業新聞、日経バイオテクオンライン等で報道されました。
担当授業科目

農学部

  • 農業と環境の科学(分担)(農学部1年生)
  • 微生物学(応用生命化学科2年生)
  • 微生物工学(応用生命化学科3年生)

大学院地域創生科学研究科

  • バイオデザイン・プロセス学(分担)
  • 地域創生のための社会デザイン&イノベーション(分担)
受賞歴
  • 平成18年度生物工学奨励賞(日本生物工学会)
  • 第15回宇都宮大学ベストレクチャー賞(平成30年10月)
研究指導方針 研究テーマに関する文献内容の学生自身による主体的な収集・学習を促すとともに、実験計画・操作・結果の解釈についてきめ細かい指導を心掛けるようにしています。
自己紹介 出身は大阪です。高校時代には陸上部、大学時代にはテニスサークルに入っていました。オフには映画鑑賞、自宅の庭の手入れなどをして過ごしています。

当教育研究分野は,宇都宮大学のバイオサイエンス教育研究センターオプティクス教育研究センターとも連携して,教育と研究を行っています.詳細はバイオサイエンス教育研究センターあるいはオプティクス教育研究センターのホームページをご覧下さい