石栗 太
いしぐり ふとし
准教授/
林産学分野/
木材材料学研究室
Associate Professor
Futoshi ISHIGURI

プロフィール
生年月(出身県等)
1973年12月(埼玉県)
学位
博士(農学)
専門分野
木材材料学

研究テーマ
木材の材質特性の解明,熱帯材の成長と材質,広葉樹あて材の組織構造と成長応力の関係,材質育種

教育活動
(学)木材材料学,木材加工学,木材組織学,林産学実験(分担),木材材料学実験(分担),木材組織学実験(分担),森林化学実験(分担),森林資源利用学実習(分担)
(院)植物機能化学(分担)


学協会活動
日本木材学会,日本木材加工技術協会,日本材料学会,International Association of Wood Anatomist,木質炭化学会,日本応用きのこ学会,木質構造研究会,Society of Wood Science and Technology,Forest Products Society,熱帯生態学会,森林遺伝育種学会

自己紹介
 1973年(限りなく1974年に近いですが),埼玉県西部の小さい町で生まれて育ちました。林業との関係で言えば,西川材の産地に近く,製材工場や建具,木工屋さんなどが多数ある地域です。その上,父が集成材工場に勤めていて,社宅が工場内にあったため,小さい頃から木材(ベイマツやスプルースなどの外材ばかりでしたが)と木工機械に囲まれてきました。そんな環境で育ったためなのか,現在では,木材の材質特性などの研究をしています。また,最近では,東南アジア,特に,インドネシアの木材の成長と材質の関連性に興味があり,毎年,1〜2週間,現地の大学の先生と一緒に調査をしています。さらに,住宅に使用するような材の実大強度や木造住宅の接合部の強度にも興味があり,勉強をしている最中です。  趣味は,よく顔に似合わないと言われますが,ピアノを弾いたり,読書をすることです。それに,スポーツでは,小学生から大学に入る頃までずっと,剣道をしていました。また,高校を卒業する頃に始めた,スキーが好きで,大学生の頃はかなりスキー場に通いました。その他としては,弱いですがお酒もたしなみます。学生時代にはよく良い(悪い?)友人達と居酒屋へいって,酔っぱらったものです。