実習・実験・演習について

実習重視

 宇都宮大学森林科学科では特に実践的野外実習を重視しており、他大学と比較しても類を見ないほど多くの種類、日数の実習・実験・演習を開講しています。 講義、実験、演習は主として学内で行いますが、実習は学内と学外の両方で行われます。学外の実習のうち宿泊実習は演習林(船生、日光)で主に行います。近年においても森林測量学フィールド実習、森林保護学実習の新設、森林測量学II実習、森林計測学実習を宿泊+日帰り10回に拡充するなどさらなる充実を図っており、ただ単に体験するだけの実習ではなく「技術」を習得する実習を実施します。

講義:
 講義は主として学内で行われます。通常時間の講義のほかに、週末などを利用した非常勤講師による集中講義があります。

実験、演習
 実験と演習は主に峰キャンパス構内の室内実験、演習を指します。

実習
 実習は学内(峰キャンパス)と学外に分かれます。学内はキャンパス内、苗畑で行われます。学外はバスを使用した日帰りの見学を主体にした実習と2ヶ所の演習林を利用した宿泊しながら行う実習に分かれます。

実験・実習の流れ

 森林科学科の授業科目は、自然科学系から社会科学系までの幅広い分野から構成されており、これらの様々な授業内容を教室の講義だけではなく、実践的、体験的に習得するために、実習、実験、演習を重視したカリキュラムを構成しています。実習、実験、演習はそれぞれの科目の目的に応じた内容のものですが、学科のカリキュラムの全体から見るとは以下のような一連の流れの中に位置づけられています。

演習林における野外実習

 演習林の野外実習は森林科学の知識、技術を現場で実践的に身につけるために非常に重要な実習です。全てが必修科目となっている訳ではありませんが、森林科学科のカリキュラムを総合的に習得するために、できる限り多くの野外実習を履修することを推奨します。実習は日帰り実習と、2~5日間の泊まり込みで行う実習(季節実習)に分かれています。

森林科学科ガイダンス(宿泊)
農学部コア実習(通年10回の日帰り)
樹木学実験実習(宿泊、日帰り複数回)
森林測量学実習*(学内、宿泊、後期10回の日帰り)
育林学実習(宿泊)
森林土木学実習*(学内、宿泊)
森林工学実習*(宿泊)
砂防工学実習(宿泊)
森林計測学実習*(学内、宿泊、後期10回の日帰り)
森林保護学実習(宿泊、日帰り複数回)
森林計画学実習*(学内、宿泊)
森林資源利用学実習(宿泊)
森林科学総合実習*(学内、日帰り複数回)
注)*印は学内実習と組み合わせて単位認定されるもの