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保護者の皆様へ
数ある中から、私たちの学科のHPをご覧いただきまして誠に有難うございます。
受験生をお持ちの保護者の皆様に私たちの思いをお伝えするページがあることに戸惑われた方、当然であると感じられた方、様々であるかと思います。
現在、受験生が大学選択をする際に、模試の判定結果や高校での進路指導の資料、オープンキャンパスなどを参考にするのはもとより、母親の意見(45%)、父親の意見(36%)を参考にする割合も高い実態があります。また、お子様の進路選択に関して、6割の保護者の方が「自ら学校の情報を集めている」と御答えになられております。もちろん、受験されるのはお子様であり、大学生活を過ごされるのもお子様ではありますが、大学選択は大変重要な親子の共同作業であると私たちは思います。その意味で、私たちの農業環境工学科(ENV)は保護者の皆様にも積極的に情報発信を行い、強い連携を構築しています。
農業環境工学科(ENV)の特長は、
- 授業料が安く少人数制です。宇都宮大学の初年度納付金は817800円です。東京近郊の私大農学部の平均は1647850円で、宇都宮大学の2倍です。また、学部の定員35名に対して、教員11名、職員2名というきめの細かい教育が可能な環境が整っています。卒業論文は1人の教員に対して3~4名の配属です。学生の皆さんからは、「先生との距離が近い」「相談しやすい」「自分の居場所を見つけやすい」「高度な専門教育が受けられる」、「自分の能力を高められる」との意見を頂いています。
- 学生一人一人が能力を伸ばせる教育プログラムと質の高い教員がいます。人数比率はもちろん、国際的に認定されたJABEEプログラムがあり、誰もがジェネラリストとスペシャリストの両方の側面を習得できます。社会に求められる、教養に溢れ、専門性や国際性も高い人材を育てるのがENVです。
- 就職に実績があります。首都圏の国立大学の理系で農学部の就職率は第1位を誇っています。その中でもENVは、公務員と民間にバランスがとれ望む道へ就職できます。例えば、各県の農業土木・土木職の合格率が高く、安定した地元での就職が可能です。民間も、食品・機械・土木系の会社への就職が容易で、たいへん潰(つぶ)しのきく学科です。学生諸君からは、「やはり国立大学は人事担当者からの評価が高い」、「面接でもまじめに努力する校風を認めてくれる」、「公務員でも農業環境工学科の分野は採用数が多いため、倍率が低く、他学科からうらやましがられる」との声を聞きます。
- 宇都宮は田舎ではありません。宇都宮は都会と田舎の両方の良さを持ち合わせた生活しやすい街です。キャンパスから新幹線の停車する宇都宮駅までは約2km、自転車でたった10~15分という距離です。東京から100km圏の、高崎、前橋、水戸、甲府等と比べて駅の周りも発展しており、充実した大学生活をおくれます。生活のし易さから、地元に戻らずここ宇都宮で就職を希望する学生もたくさんいます。
- 困ったときに頼りになるENVです。4年間の大学生活でいろいろな事をお子様は体験します。その一つ一つが大事な人生経験と私たちは思います。しかし、時に心身の調子を崩したり、人間関係で悩んだり、思ったように勉学が進まなかったり、といろいろ思い通りにいかない、時に不安になる出来事に遭遇します。もちろん、私たちは自己を確立するための大事なステップとして、最初は自分で考えるよう距離を保ちますが、必ず見守っています。お子様の変化や成長の経過を見つめ、教育的に指導を行います。また、ご両親とも連携をとっています。実際に、ご両親からの相談を受け、電話でお話をしたり、お目にかかったり、また私たちからご相談することもあります。これは、ENVにとって至極当然な出来事です。
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「本当かしら?」と疑問を抱かれている皆様もいらっしゃるかもしれません。
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