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生物生産科学科 植物生産学コース

教授
相田 吉昭 (あいた よしあき)

研究に関する一言・アピール

深海底堆積物中に含まれる微化石から地球環境の変遷を探る

サイトタイトル

ニュージーランド北島のファンガロアベイ地域には,中生代の付加体が分布しており,玄武岩,層状チャート,珪質泥岩,砂岩頁岩互層などの地層からなっています.マヒネプア半島の海岸沿い(写真)には,成層した緑色珪質泥岩層が広く露出し,黒色のリン酸塩のコンクリーションが多数含まれます.このコンクリーションから保存良好な三畳紀中期の南半球高緯度海域にのみ産出する放散虫化石種(写真)が多数見つかりました.中生代の高緯度海域にのみ生息していた放散虫の存在は,過去の地球環境とくに海洋古環境を復元するための重要な手がかりになります. 最近私たちの研究グループにより,南半球では初めてのペルム紀−三畳紀境界が,アローロックス島に存在しており,微化石や地球化学的分析結果が報告されています.ニュージーランドでは三畳紀からジュラ紀にかけての高緯度海域の古環境の変遷が明らかにする事ができます.

 
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