酒井 豊三郎 (さかい とよさぶろう) 教授 地質学研究室(共通教育Ｃ棟４Ｆ)
e-mail: sakait@cc.utsunomiya-u.ac.jp :内線5426
Ａ．自己紹介
おしゃべりが大好きで，その実態を知る学生は「話を始めると時間を忘れてしまうので要注意」と言っているようです．理屈を捏ね回すのも大好きで，ありふれた通りいっぺんの答えを聞くと，すぐ「どうして？」と言いたくなってしまいます．機械の仕組み・コンピュータに関する事には，めっぽう強いと自負しています．過去の超多忙生活のヒステリシスでしょうか？それとも寄る年波の所為でしょうか？最近ずいぶんと気が短くなっています．
Ｂ．愛読書紹介
乱読が常でSFから純文学作品までなんでもありです．最近はアシモフの初期の作品を読み直しています．「何でこんな訳になったのだろう」がその主題になっています．
Ｃ．主要な開講科目
地質学概説(２年生後期)：日本列島に関する様々な地質学の基礎となる事例をお話します．
その他，固体地球科学入門，地質学入門，地学野外実習，地学実験など教養教育の地学分野の
科目を担当しています．
Ｄ．今後の研究課題
今後５年〜１０年先を見据えた研究としては，
１．深海底堆積物の微古生物学的研究，
２．土壌断面における植物珪酸体(プラントオパール)の層位的分布と古環境変遷に関する研究，
３．中禅寺湖の形成史を探るため，湖底から連続的な柱状堆積物試料を採集して総合科学研究，
などを持っています．
Ｅ．研究室行事
地質調査，野外実習，地形・地質巡検などを口実に，野山や海浜の不定時の散策が多いですね．
Ｆ．研究室では「教官の悪口を面と向って言えないような学生はダメ学生だ」と言っています．
植物生産学講座HP に戻る