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宇都宮大学農学部 生物資源科学科 地質学研究室 (生物生産科学科植物生産学コース)

電話 028-649-5427

〒321-8505 栃木県宇都宮市峰町350

論文研究 Research Work in Geology Lab

卒業論文研究 (Graduation Thesis)

プランクトン採取 Motutapu

 地質学研究室では,フィールド地域の地質調査に基づいて試料採取し,それらを室内分析した結果をまとめながら,先行研究結果を理解し,自分の研究のオリジナリティーを大事にしていく卒論研究を行います.また海洋調査船に乗船して,プランクトン採取を行ない,アルコール固定したプランクトン標本を実験室でプレパラート作成し,種の同定と種数のカウントを行なうような場合もあります.過去数年間の卒業論文や修士論文テーマに関しては,下記のリンクやメンバーのページを参照してください.


  • 2008-2013年度学生一覧 (Students in 2008-2013)

  • 2003-2007年度学生一覧 (Students in 2003-2007)

  • 1996-2002年度学生一覧 (Students in 1996-2002)


    卒業生
  • 2012年度卒論発表会 Abstracts (2013.02.08)

  • 農学部地質学研究室 卒論・修論タイトル(1997年〜2012年)

  • 教養部地学教室 卒論・修論タイトル(1981年〜1997年)

    修士論文研究 (Master Thesis):進学のすすめ

    フィールド調査

     4年生の卒論研究では,自分の研究テーマに沿ってフィールド調査,試料採取,試料の処理と分析,データのまとめと解析,論文作成の順序で研究を進めていきます.たいていの場合ですが,4年生の卒業論文を書き終える段階で,ようやく研究結果の意味すること,つまり自分がどんな研究を行ってどんな結果がでたのかが理解できるようになります.また研究手法を修得したり,分析機器が自在に使いこなせるようになるだけで1年間が終了してしまいます.修士課程に進学すると,本当の意味で大学における「研究」をしっかりと体験することになります.本格的なフィールド調査を時間をかけて行い,試料数も多く分析します.国内や海外での学会発表を研究を行うことができます.4年生の卒業時の段階と比較すると,研究面でも自己表現面でも一段とスキルアップがはかれるようになります.地質学研究室では,フィールド調査体験や海洋調査船での体験や海外調査での体験など,実験室だけでの分析では得られない貴重な体験を将来の自分のキャリアに活かしていって欲しいと思います.研究体験をしっかりとやりたい学生諸君には,修士課程に進学することをおすすめします.

    鹿沼市北方,下遠部の層状チャート層を採取する佐藤麻理恵さん.年代決定に有効なコノドント化石が多数産出しました.

    博士論文研究 (Research Work in Doctor Thesis)

    卒論発表会

     現在は1名が在籍しています。


     
  • 地質学

    宇都宮大学農学部地質学研究室
    〒321-8505
    栃木県宇都宮市峰町350
    TEL.028-649-5427

    この放散虫ステンドグラスは平成22年度農学研究科修士課程を修了した加藤摩利子さんのお姉さん,加藤摩耶子さんが制作された作品です.

    ホームページの作成にあたっては,土壌学研究室HPのテンプレートを利用させていただきました.快く提供していただきました土壌学研究室の星野幸一氏に感謝いたします.