相田 吉昭

Yoshiaki Aita
農学部生物生産科学科・助教授
e-mailアドレス:aida@cc.utsunomiya-u.ac.jp
オフィスアワー:とくに設けません・共通教育C棟4階相田研究室
出身:山形県米沢市
経歴・論文等の詳しい情報は、宇都宮大学ホームページのトップページのカテゴリ「宇都宮大学について」の「研究者情報」から検索してください。



開講科目

2007年度
1 層位学 A000155 専門教育科目 前期 金曜日 7 〜 8
2 植物生産学実験U A000680 専門教育科目 前期 月曜日 5 〜 7
3 地球環境史 G551710 教養教育科目 前期 火曜日 3 〜 4
4 古生物学原論 G552910 教養教育科目 後期 火曜日 1 〜 2
5 地学野外実習 G554310 教養教育科目 前期 火曜日 5 〜 10
6 地学実験 G553917 教養教育科目 後期 火曜日 5 〜 8
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研究テーマ

中生代南半球高緯度帯の放散虫



自己紹介

ニュージーランドをフィールド調査地として中生代の付加体地質を解明するために毎年地質調査隊を組織して研究を行っています。とくに2.5〜1.4億年前の三畳紀〜ジュラ紀の高緯度帯珪質堆積物が分布する,ニュージーランド地域(当時の南半球高緯度帯)や中央ロシア地域(当時の北半球高緯度帯)の放散虫化石を多産する地層について地質調査を行い,高緯度帯放散虫種群の比較研究に必要な各時代毎の保存良好な放散虫群集を得ること,またその群集特性や種分化の過程を解析し,南北両半球の高緯度帯放散虫化石の起源と進化を明らかにしたいと思っています.今年はニュージーランド北島の北東部,ファンガロア地域やベイ・オブ・アイランズ地域の島々の調査を実施する予定です.地質研究室では,卒業論文や修士論文のテーマにしている学生諸君もおります.研究は,大昔,およそ2〜1億年前の地球の海洋に棲んでいたプランクトン化石の研究をやっています.地質学と海洋微古生物学が専門です.微化石から海洋の古環境や気候の変遷を探ろうとするロマンに満ちた分野です.実際は山の中や海岸線を歩き回って調査して岩石を採取したり,海へ出て深海掘削調査船に乗って深海底の試料を採集したりするフィールドサイエンスを行って,室内で詳しい分析を行っています.ニュージーランドにおける地質の研究をライフワークとして16年続けており,ニュージーランドに行くために研究をやっているといううわさを打ち消すため,真剣な毎日の日々を送っています.
今後挑戦したい研究テーマは、2001年にロシアの調査を1ヶ月程実施し、近々シベリア奥地への探検地質調査を目指す新たなプロジェクトを組みたいと思っています。ニュージーランドの中生代の付加体地質の解明と高緯度帯放散虫化石層序の確立が今後10年間のテーマです。