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吉田発表論文の背景説明

試験用播種器,コーンシーダー 作物収量,生産に直接関わるものをひたすら行ってきたつもり.そうはいっても,これがどうして? というものもあります.でも最終的には,ハングリー時代経験者として,全て収量に収斂すべきとの基本方針です.

大学へは農水20年と福岡県4年後の40代後半に転出.原点は試験場での育種圃場のつもりです.情報関係は余技(でも大切).
英語のもあるが日本語中心.投稿先も国内中心.なによりも国内の同業者に伝えたかった.

水稲
 「育種」,「食味」は福岡農試育種部長として始まり(経過写真),大学転出後も長く付き合いが続き,3名もの学位に
 「直播など」は大学院学生(社会人学生含む)の課題.
 「表面播選抜」は細々と私の楽しみ.


 「非醸造用大麦品種」は九州農試(筑後),20〜30代の青春真っ盛り.夏播き大麦もした.
 「ビール麦品種」は40代半ば福岡農試指定試験主任時代.
 「気孔数と光合成の関係」は留学のデータを膨らませて計5報として自身の学位論文に.和文要旨(4KB) 本文(英文)(pdf,20M)  和文提出本文(pdf,1.9M)
 「湿害」,「半数体」は福岡農試の研究室課題.実施した部下2名の学位に.
 なお,九州農試(筑後)の前(新任)と後に各2年半,中央場所でいわゆる基礎研究に携わったが,水に合わず論文もほとんどナシ.

サツマイモは九州農試(熊本).40才前後の4年間だったが目先が変わり成果が大きかった.多収目標の家系分析を.

雑穀など
 「トウジンビエ」,「ソルガム」は卒論,院生論文.扱いやすさ,二期作可能でデータ得やすい,目を外に向ける,などの理由により扱った.留学生は皆,予期,期待を大きく超える仕事をした.(総説)
 「アマチャ」,「イチゴ」,「品種識別」などは社会人学生の汗の結晶.他に普及,各種作物,環境などと広範囲あり

農業情報,試験用機器,データベース
 「情報」はパソコン通信時代のものだが,インターネットの先駆け,今日でも充分通用の自負がある(例えば,コレコレコレ).
 「データベース作成」は主に育種試験成績について.これらを利用した各種解析が面白かった(例えば,コレコレ).
 「圃場試験用機器」は育種作業の機械化を計った.体力勝負だけでないことを訴えたかったこともある.簡単だが極有効なもの(写真1)から,動力なし動力付きまで.解説

家系分析
 「一般」では,家系分析計算Prolog原プログラム,苦労した一般的場合での計算プログラム各種作物での概要,分子マーカーとのドッキング,Windows版など.
 「麦類」は,ビール麦への応用(Prolog作動解説付),交配組合せの推定,小麦も.
 「カンショ」は,近交係数とイモ収量との関係で,家系分析を始めるきっかけとなった.当時は農水の大型コンピュータTSSを利用した.
 「栄養繁殖作物」の近交係数計算は少々手作業含むが,パソコンで一般的な場合の計算が可能となった.
 「イネ」は,最近の品種の遺伝的背景解析や食味との関係についてで,極めて複雑になった最近品種の家系解析を行った.結果は単純,予想通りが多いが,それを万人の納得できる形で数量化した意味は大きいと信じる.
 以上Prologなしにはしえなかった. 2008年からCGI利用のWeb対応とした.

*「意見など」は,おりおりにふれて発表.どこか毒を含んでいるものが多い.

時系列的記述をすれば;
1967.4〜農業技術研究所.この経験で変な劣等感を持たなくて済んだことは大きいか.転勤の経緯はここ
1969.11〜九州農試,非醸造用大麦育種.育種に没頭.品種は消えてしまったが学位データは得た.留学.
1979.12〜つくば,農事試験場(農業研究センタ−).
1982.6〜九州農試,かんしょ育種.他殖栄養繁殖作物のおもしろさ満喫.
1986.10〜福岡県農試,ビール麦育種(1989.4〜育種部長).始めてで最後のあこがれの育種主任.部室員が奮闘.
1990.10〜九大.国際コース留学生が奮闘(優秀な留学生のとりかた).現場離れたので家系分析と論文指導が楽しみに.日作紀新和文誌編集幹事(努力したこと).
2001.4〜宇大.多くの社会人学生が現場対応論文で奮闘.ここを.
歳を知りたくば1944.9を引き算.本HPそもそもの生い立ちはここを.

以上