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三浦 邦夫(みうら くにお) 

三浦

A.自己紹介 
 運動と趣味,テニス,スキ−,登山,高山植物および野草の写真撮影,植物の栽培,料理研究などで何でも自分でやってみないと気がすまない遊び人.
 これまで主としてコンニャクを実験材料に光合成,物質生産からみた生育過程の解析を行ってきている.最近,物質生産を高める基礎として,葉面積の主要部分を構成する小葉の分化過程を継続して調査している.

B.愛読書紹介 
「フェイズ3の眼」 柳田邦男著: 
 意識レベルをフェイズ0,1,2,3,4の5段階に分けられるがフェイズ3は精神活動が活発,意 識は明快・ 機敏で注意力が最もよくはたらき,総合的判断ができ,作業効率がよい.このような状態で勉学し,ある いは研究計画するとよいものができるのであろう.
「事実を見る眼」 柳田邦男著: 
 事実を正確に認識し,判断するために,日々起こる事件の報道をどう読むか,あるいはさまざまなノンフィ クション作品をどう読むかなどについてその作品を通して教えてくれる.
「この国の失敗の本質」柳田邦男著: 
 昨今のわが国に欠いた種々の事実を指摘し,今後の改善策を提示した. 
「100人の20世紀」 朝日新聞社編: 
 20世紀に各分野で活躍した100名について記述している.私たちに種々の示唆を与えてくれる.
 以上の著作物は研究室にあるので読みたい人には貸し出します.

C.主要開講科目
作物生産生態生理学,作物学II 

以上農学部教員紹介より.

略歴
1947年7月生れ
1970年3月 宇都宮大学農学部卒
1970年4月 栃木県職員
1975年4月 宇都宮大学農学部助手
1980年1月 宇都宮大学農学部講師
2000年12月 農学博士(東京大学)コンニャクにおける光合成・乾物生産の特徴
2002年1月 宇都宮大学農学部助教授
2008年3月  同 退職
          

主要成果
(論文)
1.仲林寛明・岩沢正美・三浦邦夫.ナタネの生育にともなう花芽数の推移と花芽の発育.日本作物学会紀事 49:295-300(1980)
2.Miura,K. and A.Osada . Effect of shading on photosynthesis, respiration, leaf area and corm weight in konjak plants (Amorphoiphallus konjak K.Koch). Japan.J.Crop Sci.50:553-559 (1981)
3.三浦邦夫・渡辺和之.コンニャク種球茎の年生・大きさの相違と球茎肥大との関係.日本作物学会紀事 54:1-7.(1985)
4.Wada,Y., K.Miura and K.Watanabe.Effects of source-to-sink ratio on carbohydrate production and senescence of rice leaves during the ripening period. Jpn.J.Crop Sci. 62: 547-553 (1993)
5. 尹祥翼・和田義春・前田忠信・三浦邦夫・渡辺和之.直播栽培における日印交雑水稲の生育と収量−乾田直播、畑栽培での日本型水・陸稲との比較−.日本作物学会紀事 66:386-393(1997)
6.三浦邦夫;和田義春;渡辺和之.コンニャク種球茎貯蔵中の乾物重の推移と呼吸速度の諸特性.日本作物学会紀事 68:419-423.(1999)
7.和田義春・鈴木まや・尹祥翼・三浦邦夫・渡辺和之:畑栽培イネの栄養生長期水ストレスに対する生育と乾物生産の品種間差−日本型およびインド型水,陸稲と日印交雑水稲品種の比較−.日本作物学会紀事 70:580-587.(2001)
8.三浦邦夫・和田義春・渡辺和之:コンニャク1,2年生個体の生育経過および球茎と生子の肥大に対する生子数の影響.日本作物学会紀事 71:17-23.(2002)
9.三浦邦夫・和田義春・渡辺和之:コンニャクにおける地下部器官の乾物蓄積に対する光合成産物生産の影響.日本作物学会紀事 71:24-27.(2002)
10.和田義春・尹祥翼・佐々木裕樹・前田忠信・三浦邦夫・渡辺和之:日印交雑水稲品種の畑栽培下での乾物生産と窒素吸収の特徴−日本型水,陸稲品種との比較−.日本作物学会紀事 71:28-35.(2002)
(著書)
1. 三浦邦夫.作物学事典,コンニャク.石井ら編、朝倉書店、p.416〜420.(2002)
(Proceedings)
1. Yun,S.I., Y.Wada, T.Maeda, K.Miura and K.Watanabe 1996. Comparison of growth and yield of directly seeded rice cultivars grown under upland and lowland conditions. Crop Research in Asia: Achievements and Perspective. Eds. R.Ishii and T.Horie, Kyoritsu Printings, Tokyo. 420-421.
(資料)
1.三浦邦夫・仲林寛明.シコクビエの乾物生産に関する研究(1)生育に伴う乾物生 産と炭水化物・窒素含量について.宇大農学報 10(2)1-8.(1978)
2.三浦邦夫・高橋仁・真田雅.新墾地における草種組合せと施肥量の違いによる混 播牧草地の乾物生産について. 宇大農学報 10(3)1-10.(1979)
3. 三浦邦夫.コンニャク収量成立過程の解析と生子着生数制御.農業技術 49:84-87 .(1994)

以上