就職・進学

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  1. 就職
  2. 資格取得
  3. 大学院への進学

1. 就職

 平成12年卒業生の主な就職先を,以下に示します。

流通業イトーヨーカドー,ニトリ,ネスコ,白子のり,組合貿易
運輸業シーエックスカーゴ,雪印アクセス,日本通運
金融業岐阜県労働金庫
サービス業ココスジャパン,中央会計事務所
農業団体JA栃木共済連,JA福島県共済連,JA長野県中央会,
JA群馬県経済連,那須野農協,さがみ農協,千葉市農協
公務員宇都宮市,益子町,桑折町,大館市,郵政事務,
警視庁,静岡県警

 農業経済学科からの就職先は,幅広くあります。適応力が強いともいえますし,強みが無いともいえます。幅広い就職先の中にも,多くの卒業生を送り出している分野がいくつかあります。最近の傾向としては流通関係,伝統的なものとしては農業団体と公務員があげられます。ただし,これらの分野で,農業経済学科を卒業したからとか,特定の科目を取得していることが有利な条件となるわけではありません。

 流通関係はもちろんですが,農業団体といえども採用する専攻は幅広くなっています。採用の際に重視されるのは,一般的な能力や常識だからです。しかし,当学科の卒業生は,一般的な能力や常識に加えて,農業経済学科で学んだ専門知識が,素養として身に付いていると認められたから,これらの分野に数多く進出してきたのです。

 公務員になるためには,公務員試験に合格しなくてはなりません。経済学・農業経済学関連の科目については,当学科の講義が試験内容をほぼカバーしています。また,公務員試験対策のための講義というわけではありませんが,経済数学の講義では,練習問題として公務員試験レベルの問題を取り上げる予定です。しかし,試験内容のすべてをカバーするためには,農業職であれば農学部他学科の科目,行政職であれば他学部の科目を受講しなければなりません。これらの科目は,当然のことながら,自分で勉強しなければなりません。最近は予備校などに通う人も増え,倍率には現れない過熱ぶりがあります。「何も考えてないから公務員」という安易な選択は言語道断です。

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2. 資格

 農業経済学科の学生は,「農業」「公民」について,「高等学校教諭一種免許状」を取得することができます。取得を希望する学生は,『履修案内』の農学部「教育職員免許状の取得について教職課程履修方法」を必ず読んでください。

 カリキュラムと直結はしませんが,専門科目で学んだことを活かして取得できる資格もいくつかあります。これまでで多いのは,簿記検定と農業改良普及員です。簿記はそのままでも役立ちますし,さらに税理士,公認会計士,中小企業診断士へと発展させることも可能です。農業改良普及員の資格は,都道府県の農業職での採用に必須ですし,農協への就職の際に求められることもあります。

 また,講義や演習や論文作成の中で行う統計処理やデータ分析を中心とした,情報処理のスキルを発展させることによって,システムアドミニストレーターを始めとする情報処理技術者試験の資格にチャレンジすることも可能になります。その他にも,カリキュラムの延長に結びつく資格はありますが,きりがないので省略します。

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3. 大学院への進学

 宇都宮大学農学部には,修士課程の大学院(宇都宮大学大学院農学研究科)があります。農業経済学科が関連しているのは,農業経済学専攻という名前の専攻です。進学希望者は,進学後の研究テーマにふさわしい指導教官を選んで受験します。入学者の選抜は10月と2月の2回実施され,筆記試験および口頭試問の学力検査,調査書などを総合して判定されます。筆記試験の試験科目は,あらかじめ選択した二つの専門科目と外国語(1科目)です。

 修士課程修了の後には,博士課程(3年間)へ進学することができます。博士課程は,東京農工大学,茨城大学,および宇都宮大学による連合大学院(正式名称は東京農工大学大学院連合農学研究科)となっています。

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