カリキュラム

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  1. 新カリキュラム
  2. 新旧カリキュラムの対応
  3. 平成15年度開講科目

 農業経済学の守備範囲は多様なので、農業経済学を修得するためには、いろいろな工夫が必要です。授業科目の形式が、講義、演習、実習、卒業論文作成に分かれて配置されているのも、その工夫の現れです。大学では「自分の意志で学び、自ら思考する」という、学問に対する主体的な取り組みが要求されます。知識を習得するだけではなく、習得した知識と個人の感性とをフルに活用して、自ら問題を発見し、その問題を論理的に分析するための道筋をデザインし、科学的な検証をふまえて問題を解決することが求められます。その集大成として、卒業論文を作成します。農業経済学科のカリキュラムは、こうしたプロセスに対応して構成されています。

 農業経済学科では,平成12年度の入学生からカリキュラムを改訂しました。このページでは,主に新カリキュラムについて説明します。 平成11年度以前の入学者に対しては,改訂前のカリキュラムに沿って授業が行われますが,標準年次より遅れて(平成12年度以降の入学生と同じ時期に)単位を取得する場合には,新カリキュラムの科目を履修することになります。その場合にどの科目をとればよいかは,2. 新旧カリキュラムの対応の部分を参照してください。


1. 新カリキュラム

 平成12年度に改訂されたカリキュラムの科目構成は,以下の表1のとおりです。この新カリキュラムは,平成12年度以降の入学者に適用されるものです。

 ◎のついている授業科目は必修科目A群の科目で、提供される59単位すべてを履修する必要があります。また、○のついている授業科目は必修科目B群の科目で、提供される33単位のうち、少なくとも6単位を履修する必要があります。それ以外の科目は農業経済学科と農学部の他学科、および国際学部で開講される専門選択科目です。専門選択科目の最少必要単位数は27単位です。

表1 農業経済学科履修科目
( ◎必修A群, ○必修B群, *国際学部開講科目, 少人数ゼミ形式 )
基本

講義
◎マクロ経済学
◎ミクロ経済学
◎経済学概論
◎経営学
◎農業原論
◎農業経済学
◎農業経営学
◎農政学
◎農業史
◎日本経済史
◎地域社会学

関連

講義
 国際農業経済学
 財政学
 環境・資源経済学
 農業市場論
 農業構造論
 フードシステム論
 農業法律
 私法

○農業経済社会学分析T
○農業経済社会学分析U
○農業経済社会学分析V
○農業経済社会学分析W
○農業経済社会学分析X
○農業経営情報学分析T
○農業経営情報学分析U
○農業経営情報学分析V
○農業経営情報学分析W
○農業経営情報学分析X
トレー
ニング
◎経済数学
◎農業統計学
◎農業経済事情
◎経営管理論
◎複式簿記論
◎農業経営計画論
◎農業経済分析入門T
◎農業経済分析入門U

専門
演習
◎農業経済学演習T
◎農業経済学演習U
○農業経済分析演習
 日本農業事情演習
実習
◎農場実習B ◎流通調査実習 ◎農村調査実習
他学科

開講

科目
 森林科学論
 森林政策学T
 農村計画論
 家畜生産学概論
 園芸学概論
 作物栽培学
 食品流通システム論
 基礎土壌学
 作物学T
 植物育種学
 肥料学
 育林学
 分子生命科学T
 分子生命科学U
 比較農学
 水資源計画論
 圃場機械学
 植物病理学T
 植物病理学U
 国際農業協力論

*行政学概論
*行政法T
*国際経済論
*日本経済論
*途上国経済発展論

卒論
◎卒業論文調査 ◎卒業論文

 授業科目は、「基本講義」、「関連講義」、「トレーニング」、「専門演習」、「実習」、「他学科開講科目」、「卒業論文関係」に分かれています。このうち、「基本講義」、「トレーニング」、「他学科開講科目」のすべてと、「関連講義」の選択科目は講義形式で行われる授業です。「専門演習」と「関連講義」の必修科目は、比較的少人数にクラス分けしたゼミナール形式で行われる授業です。また「実習」は、大学の付属農場や農業にかかわる「現場」に赴いて行われる体験授業です。

(a) 基本講義
基本講義では、農業経済学の修得に必要な基礎理論や基礎知識を中心に講義します。基本講義は、「ものごとを論理的に考える」「ものごとの本質を見きわめる」という、重要なトレーニングにもなるのです。
(b) 関連講義
基礎講義で形成された骨格を豊かに肉付けしていくのが、関連講義です。関連講義では、基礎講義に基づいた各論へアプローチします。基礎理論に対する応用理論と、現実に根ざした知識の習得が関連講義の主なねらいです。
(c) トレーニング
授業で行われる思考訓練を活かして、問題を論理的に分析していくためには、社会科学の作法に則った分析方法を習得する必要があります。腕の良い職人が道具を選ぶように、みなさんも分析手法に精通することが、質の高い分析を行うための前提条件となります。トレーニング科目を構成する講義は、分析手法が使えるようになるための必修科目です。
(d) ゼミ
専門演習と、関連講義の必修科目からなるゼミナール形式の授業は、全教官が担当します。クラスを教官ごとのグループに分け、少人数構成のグループで活発な議論を行います。各グループに所属したみなさん自身が、グループ内で順番に報告資料を作成して報告を行い、それに基づいて議論するという形式が、一般的な授業の進め方です。こうした訓練によって、テキストを的確に要約する能力、自分の考えを報告資料に反映させる能力、議論の場で論理的に意見を述べる能力などを養います。
(e) 実習
経済学や農業経済学のような社会科学は、わたしたちの社会的な現象を対象とする学問なので、学問の「現場」である社会の実態を調査したり体験したりすることも重要です。実習の時間には、実際にみなさんが大学の付属農場、流通施設、農村などへ出かけて、体験的な学習を行います。3年次の夏に実施される農村調査実習では、みなさんが調査地域の農家を訪問して面接調査を行い、その結果をとりまとめます。
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2. 新旧カリキュラムの対応

 平成11年度以前の入学者には,改訂前のカリキュラムが適用されますが,標準年次から遅れて(平成12年度以降の入学者と同時期に)単位を取得する場合には,新カリキュラムのなかの対応する科目を履修することになります。新旧カリキュラムにおける科目の対応を表2-1,2に示します。

表2-1 新旧カリキュラム対照表(旧カリキュラムの必修科目)
改訂前の科目名 改訂後の科目名 担当教官
農業原論
近代経済学T
近代経済学U
経済学概論
農業経済学概論
国際農業経済学
農業統計学概論
流通経済学
農業史T
農業史U
農業経営学T
農業経営学U
農政学T
農政学U
農業情報学
地域社会学
外国農業経営論
財政学
農業原論
ミクロ経済学
マクロ経済学
経済学概論
農業経済学
国際農業経済学
農業統計学
農業経営情報学分析U
農業史
農業経済社会学分析X
農業経営学
経営学
農政学
農業構造論
農業経営情報学分析V
地域社会学
農業経営情報学分析T
財政学
津谷好人
児玉剛史
茅野甚治郎
秋山 満
全教官
非常勤
茅野甚治郎
茅野甚治郎
大栗行昭

津谷好人
津谷好人
秋山 満
非常勤
斎藤 潔
斎藤 潔
津谷好人
水本忠武
農業経済学演習T
農業経済学演習U
卒業論文調査
卒業論文
農業実習B
流通調査実習
農村調査実習
農業経済学演習T
農業経済学演習U
卒業論文調査
卒業論文
農業実習B
流通調査実習
農村調査実習
全 員
全 員
全 員
全 員
全 員
全 員
全 員

表2-2 新旧カリキュラム対照表(旧カリキュラムの選択科目)
改訂前の科目名 改訂後の科目名 担当教官
経済史
農業複式簿記論
日本農業事情演習
私法
農業計量経済学
比較農政論
農業関連産業論
農業市場論
農業法律
農業経営組織論
農業金融論
農業協同組合論
土地経済論
意志決定支援システム論
農業経営計画論
日本地方財政論
農業経済学特別講義T
農業経済学特別講義U
農業経済学特別講義V
農業経済学特別講義W
農業経済学特別講義X
農業経済学特別講義Y
農業経済学特別講義Z
日本経済史
複式簿記論
日本農業事情演習
私法
農業経済分析入門U
農業経済社会学分析T
フ−ドシステム論
農業市場論
農業法律
農業経済分析入門T
経済数学
農業経済事情
環境・資源経済学
経営管理論
農業経営計画論
農業経済社会学分析W
農業経済学特別講義T
農業経済学特別講義U
農業経済学特別講義V
農業経済学特別講義W
農業経済学特別講義X
農業経済学特別講義Y
農業経済学特別講義Z
大栗行昭
斎藤 潔
教授全員
非常勤
茅野甚治郎
大栗行昭
非常勤
秋山 満
非常勤
茅野甚治郎
茅野甚治郎
全教官
非常勤
斎藤 潔
原田 淳
水本忠武







基礎土壌学
作物栽培学
家畜生産学概論
国際農業協力論
森林環境保護学
森林立地環境学
国際森林生産比較論
森林政策学T
農村計画論
国際開発計画論
水資源計画論
日本経済論
国際経済論
行政法
途上国経済発展論
基礎土壌学
作物栽培学
家畜生産学概論
国際農業協力論
廃 止
廃 止
廃 止
森林政策学T
農村計画論
廃 止
水資源計画論
日本経済論
国際経済論
行政法
途上国経済発展論


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3. 平成15年度の農業経済学科開講科目

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