ガラパゴスベニタイランチョウ

 オスは、ガラパゴスでもっとも美しい小鳥と言われる。ここプエルト・アヨラでは、メスを観た。しかし、メスにも落ち着いた美しさがある・・・。実はこれがベニタイランチョウのメスだと知ったのは、帰りに空港の土産物屋で図鑑を買ったときである。
 ちなみにサンタクルス島の中央のゾウガメ保護区では、オスを観た。見比べて欲しい。


バックにピントが合ってしまったのでピンボケだが、だいたい分かってもらえると思う。

メスはオスよりも好奇心が旺盛だ。かなり私のそばまで寄って来る。さすがに触ることはできないが・・。

背中はこんな感じ・・。

ガラパゴスシラガゴイ
 朝、散歩していると、茂みの中に彼がいた(バックが暗いのは、茂みの中だった上に曇りだったから)。ガラパゴスの鳥らしく?かなり近づいても逃げない。夜行性の鳥だと後で知った。これから寝るところだったのだろうか。

キイロムシクイ

 ガラパゴスの中で、ベニタイランチョウと並んで人目を惹く美しい小鳥。あまり人を怖がらないと言っても、さすがにすぐ近くには行けず、遠くからなんとか撮影した。

サリー・ライトフット・クラブ

 プエルト・アヨラでよく見かける動物の一つだ。
 成体は写真のような鮮やかな赤になるが、子ガニの頃は黒く、周りの岩に溶け込む。横ではなく、前に向かって歩くのもこのカニの特徴だ。

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