私事で恐縮だが、青山は国内外でいろんな場所へ行ったことがある。いろんな美しい風景を観てきたが、このラス・バーチャスの海岸ほど、美しいところはなかった。現実とは思えないこの地でも、懸命に生活している動物たちがいた。
砂浜につけられた足跡?がお分かりになるだろうか。ウミガメ(多分アオウミガメ)が砂浜を這った跡である。この海岸は彼女たちの産卵場所なのだ。 |
彼(彼女かも)は懸命に海を目指していたが、その動きは頼りない。ナチュラリストガイドのFさんはウミガメの解説をするだけで彼を助けようとはしなかった。 |
妻の絵理は、「あのカメ、いつかあの子の所に恩返しに来るかなあ・・・」と言った。 |
*遠く沖合いの方だったので、写真に納めることは出来なかったが、波に揺られながら交尾しているつがいのウミガメがいた。波に揺られて、酔わないのだろうか、と思ったが平気らしい。 |
砂浜からちょっと離れたラグーンに3羽のフラミンゴがいた。デジカメのプロテクタのガラスが曇ってしまったためにこんな写真になってしまったが・・・。 |