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農学部について
農学部森林科学科・農学研究科森林科学専攻
田坂 聡明

教 授

田坂 聡明

たさか としあき

間伐材集材作業を中心とした伐木集運材作業システムの適正化、森林内不整地における使用を前提とした作業機械の開発について研究しています。

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森林内作業用の機械の開発と、森林内路網整備に関する研究

写真1-1.木材受渡機能を持つ新型搬器
写真1-2.鹿沼市粟野地域民有林の作業路網

現在日本では、木材価格が低迷していることから、多くの木材生産林が放置され、環境維持機能が十分に発揮できない状態にあります。これらの森林を次世代に引継ぎ、公益的機能を持続させていくには、林業が産業として成り立つための技術開発、研究が必要です。研究室では現在、間伐作業など、手入れの遅れた森林の整備と低コスト作業システム構築のための研究を進めています。写真1-1は、農水省からの補助金により、宇都宮大学とカワサキマシンが開発した受け渡し機能を持つ新型搬器です。複数の搬器で材を受け渡すことで木材搬出時間を削減し、低コスト作業を実現します。写真1-2は、栃木県鹿沼地域内の民有林路網GISデータの実例です。路網配置状況の解析により効果的な路網配置プログラムの作成を進めています。

文献リスト

  1. 木材搬出用受け渡し式搬器の検討,田坂,有賀,小島,森林利用学会誌20(4),225-228(2006)
  2. 作業機械出力をパラメータとした路網密度の決定. 田坂・熊倉・峰松,森林利用学会誌17(3):115-122(2002)
  3. ニューラルネットワークによるタワーヤーダ集材架線の適正配置法. 田坂・熊倉・峰松・ダムロン,森林利用学会誌,(2000)
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