HOME > 農学部について > 教員紹介 > 農業環境工学科 > 福村 一成
農学部について
農学部農業環境工学科(環境システム工学)・農学研究科農業環境工学専攻
福村 一成

准教授

福村 一成

ふくむら かずなり

乾燥地や半乾燥地の灌漑・水管理や土壌保全を中心に途上国の農業農村開発に関わる研究をしています。

詳細はこちら

途上国それぞれに適合した生産基盤や生産システム、農村地域の開発

地下水のヒ素を調べるためにボーリング中(バングラデシュ)

多くの発展途上国では人口の多くが農業に依存しており、場合によってはその年の農業生産が人々の飢えや生死に関わるような状況です。また、それらの国々では人口増加率が高く、農業・農村の役割はますます大きくなってくると思われるので、安定し持続可能な農業生産を確かなものにするために現地に適合した生産基盤や生産システム、農村地域の開発が必要です。本研究室では現在2つの研究分野を設定しています。
1)農地土壌中の物質移動の理解をベースに塩害やウォーターはべスティング、さらに土壌中の有害物質の除去やローテクで対応できる節水灌漑や水管理、2)地理情報システムなど近年になり途上国でも容易に利用可能となったIT技術を適用した農村地域の開発調査手法やプランニング、さらに評価手法の開発を目指しています。

文献リスト

  1. "栃木県茂木町の水田と畑地におけるイノシシ被害地点と周辺環境特性”、2011、野元加奈、高橋俊守、小金澤正明、福村一成、哺乳類科学、Vol.50.No.2,129-135.
  2. "簡易ガス拡散係数測定による土壌水分特性曲線の推定”, 福村一成、登尾浩助、2006, 生態工学, Vol.18(2),39-43,
  3. "Engineering properties of stabilized dewatered sludge from crushed sand production as a recycled material" in Geomechanics and Geotechnics of Particulate Media 2006, N. Yamazaki, K.Fukumura and H.Tomita,. Taylor and Francis, ISBN:0415410975
ページトップへ