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農学部について
農学部応用生命化学科・農学研究科生物生産科学専攻応用生物化学講座
山田 潔

講 師

山田 潔

やまだ きよし

食品には免疫系に作用し、アレルギーを軽減したり感染を防いだりする免疫調節機能があることがわかってきました。アレルギーを起こしにくい食品の開発や免疫の働きを強化する食品成分の研究をしています。

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超高圧処理を利用した乳タンパク質の低アレルゲン化

超高圧処理を利用した低アレルゲン化の検討

腸管は栄養を消化吸収するだけでなく、口から侵入した病原体から生体を防御する免疫器官でもあり、その働きが巧妙に制御されています。食品には腸管の免疫系に作用し、アレルギーを軽減したり感染を防いだりする免疫調節機能があることがわかってきました。私の研究室では健康で質の高い生活を送るのに役立つ食品の機能を明らかにすることを目標に、アレルギーを起こしにくい食品の開発や免疫の働きを強化する食品成分の解析を行っています。主要な牛乳アレルゲンであるβ-ラクトグロブリンを超高圧下で酵素処理することによって、食物アレルギーの反応が起こらないように分解するとともに、経口免疫寛容が誘導できるかどうか検討しています。

文献リスト

  1. Hatano R, Yamada K, Iwamoto T, Maeda N, Emoto T, Shimizu M, Totsuka M. Antigen presentation by small intestinal epithelial cells uniquely enhances IFN-γ secretion from CD4+ intestinal intraepithelial lymphocytes. Biochem Biophys Res Commun. 2013;435(4):592-6.
  2. Tatsumi Y, Sasahara Y, Kohyama N, Ayano S, Endo M, Yoshida T, Yamada K, Totsuka M, Hattori M. Introducing site-specific glycosylation using protein engineering techniques reduces the immunogenicity of β-lactoglobulin. Biosci Biotechnol Biochem. 2012;76(3):478-85.
  3. Yoshida A, Yamada K, Yamazaki Y, Sashihara T, Ikegami S, Shimizu M, Totsuka M. Lactobacillus gasseri OLL2809 and its RNA suppress proliferation of CD4(+) T cells through a MyD88-dependent signalling pathway. Immunology. 2011;133(4):442-51
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